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日本マテック 超音波アレイ探傷器

日本マテック 超音波アレイ探傷器

日本マテックの「A1550 IntroVisor」は、マルチSAFTとサンプリングフォーカスアレイを採用したトモグラフィー装置。従来の単一型探触子などにも対応しているため、超音波探傷器としても利用可能。


特徴は、(1)金属、樹脂、複合材など、幅広い用途において高速リアルタイムで断面画像を表示。迅速で効率いい探傷を実現する。斜角用探触子は35~85°までカバーするので、さまざまな用途で使用できる(2)断面図をカラー階調で表示するため、視認性が高く誤判定を防ぐ(3)16個の広角マルチアレイはすべてのポイントを136の路程からの信号で解析するサンプリングフォーカスアレイを採用しているため、幅広い範囲をカバーできる高感度特性を備える(4)少ない探触子とわかりやすい断面図表示から初心者でも操作が簡単。探触子を取り換えても迅速に検査が再開できる(5)8時間動作バッテリーを含めても質量2.7kgで軽量。首から下げるストラップも付属する。

<仕様>●アレイチャンネル数:16チャンネル ●探傷モード:縦波、横波 ●イメージ再構成速度:毎秒25回 ●画像解像度:256×256ピクセル ●再構成単位0.1~1.0mm ●再構成最大面積:256×256mm。

お問い合わせ
■ 日本マテック (東京都新宿区) TEL:03-3221-7531

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