日工フォーラム
MECHATROLINK-III用ユニット
エム・システム技研の「R7シリーズ」は、オールインワン構造のコンパクト一体形のリモートI/O。通信部、電源部、入出力部が一体になっており、手のひらで取り扱えるコンパクトサイズ。対応ネットワークの種類も豊富。接点入出力用増設ユニットも多数用意。アナログ入力ユニットなら0~100%を0~10000に分解したデータで伝送する。供給電源は、24V交直共用電源も用意(R7Lなど)。
同シリーズの端子台は、端子台ごとに取り外せる着脱自在な構造になっている。そのため、点検時や仕様変更の作業もスムーズ。基本ユニットには1ユニットのみ増設ユニットを接続可能。接点ユニットの点数追加のほか、アナログユニットに増設ユニットを追加して、アナログと接点の混在ユニットとしても活用できる。
ユニットの前面カバーを開けるとアドレス設定用ロータリスイッチや設定用ディップスイッチが設けられており、センサやレンジを選択できる。
「R7G4HML3-6-PA1A7」は、同シリーズのロータリエンコーダ速度・位置入力ユニット。MECHATROLINK-III用として機能する。
<仕様>●アイソレーション:入力・出力・センサ用電源●カウンタ形式:リングカウンタ/リニアカウンタ●速度変換精度:±0.1%●速度変換データ:入力レンジに対し0~10000。
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