日工フォーラム
交流電源
400Hz、800Hzの両周波数に対応
計測技術研究所の400Hz、800Hzに対応可能な「6300Aシリーズ」「6500Aシリーズ」は、主に航空機の地上用電源向けに開発された。
既存製品の「6300シリーズ」「6500シリーズ」は本体に400Hzまたは800Hz出力周波数対応オプションの型式を追加・指定する必要があった。しかし、400Hz、800Hzへの幅広いニーズに応えるため、新シリーズ開発に至った。
また、機能向上を目的として従来400Hzか800Hzのどちらかのオプション機能だったが、本体切替にて400Hzまたは800Hzに対応できるようになった。これにともない「6300シリーズ」「6500シリーズ」の400Hzまたは800Hz周波数対応オプション品の販売を中止する。
「6300Aシリーズ」は、「6309A」(9kVA 3φ4W)、「6310A」(10kVA 3φ4W)、「6315A」(15kVA 3φ4W)などの12型式をラインアップ。
「6500Aシリーズ」は、「6510A」(10kVA 1φ2W)、「6520A」(20kVA 1φ2W)、「6530A」(30kVA 1φ2W)などの5型式をラインナップ。
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■ 計測技術研究所
（川崎市幸区）
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