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リンクス CCDセンサ

リンクス CCDセンサ

リンクスは、ESPROS社(スイス)が製造するToF(Time of Flight:タイム・オブ・フライト)方式を採用した距離計測CCDセンサ「epcシリーズ」の販売を11月から開始する。


同製品に採用されたToF方式とは、カメラの光源からの光が、計測対象表面で反射してカメラに戻ってくるまでの時間を計測することで、対象物との距離を算出する手法。ToFの技術は、測量機器や人体検知センサに搭載されているほか、自動車の外界センサとして自動車メーカー各社が採用に取り組むなど、注目を集めている。


同製品を利用することで、撮影対象の立体情報(距離情報)を画像として取得する3次元の距離計測カメラを開発することが可能になる。また、自社工場で同製品を製造していることを生かすことで、高い外乱光耐性や裏面照射による高感度化などを実現。海外では自動ドアや、無人搬送車、ドローン、配送ロボットなどに組み込まれている。また、ロジスティクス、ロボット、セキュリティ分野など、距離センシングを必要とするさまざまなアプリケーションに最適。


解像度は、1×1、8×8、160×60、320×240pxをラインアップ。すぐに撮像テストが可能な評価キットも用意。

お問い合わせ
■ リンクス (横浜市青葉区) TEL:045-979-0731

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